『人生の危機を乗り越える為』のLogotherapy勉強会

人生には、災害、病、老いなど様々な困難に向き合わなければならない時があります。    
そのような時のために、平素から「危機管理」の一つとして心に留め、学んでいこうという勉強会です。    
      ご一緒にいかがですか。

人生の危機に遭遇した時、人は自分の持つ力を総動員し、様々な工夫で窮地を切り抜ける力を発揮するものです。




しかし時としてうまく乗り越えられず「むなしさ」「絶望」というマイナスの感情にとらわれた時
   

・・・思い切って・・・
【考え方を変える必要があります】

 

現実を受容して、考え方を変える
・・・フランクルのロゴセラピーを手掛かりに・・
本来の自分を取り戻して生きる意味を理解しよう

大切なことは希望を失わないこと

『絶望とはもうすぐ新しい自分、新しい希望がうまれるという前兆にほかならない』    本当の自分ではない「虚構の自分」「間違った自我」そうしたものを捨てて≪本当の新しい自分を取り戻す時≫が来たのだ。人は絶望的な経験を通して、すべての非本質的なものが溶解する。そして完全な「無」になり、そこから新しい自分が生まれてくる。絶望は新生への前段階なのだ。

現実と向き合う・・「受容」

つらい現実を直視する勇気を持つことが解決への第一歩になる。辛さから逃げているといつまでも解決できない。

今までの考え方や価値観(虚構の自分)を捨て、自分(間違った自我)をかばう言い訳をやめ、本来の自分(本質)に向き合う。
生きるための営み(朝はきちんと起きる。食事は粗食で少なめに)をただひたすらにこなす。    人間の生きがいは、その人が行う毎日の行動の積み重ねである。
人は皆本性は正しく生きるように作られている。

おしらせ

参考著書

夜と霧
強制収容所の中で見た人間の本質。




死と愛(フランクル)
ロゴセラピーについての論文。




   

それでも人生にイエスという
辛い人生をも肯定する力




人間とは何か
ロゴセラピーについての論文。




更新履歴

新装 2017/05/01
改装 2017/05/15
更新 2017/08/27
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